『角の坊』のお湯について
昨今の新聞、テレビ等で、温泉に関する諸問題が取り上げられ話題になっておりますが、当館『角の坊』のお湯に関して説明させて頂きます。
通称「金泉」(正式名称《含鉄・ナトリウム塩化物強塩高温泉》*注1)は、泉源(*注2)より直接引湯し、加水・加熱は一切しておりません。
源泉が83.5℃の高温で噴出している為、当館で、温度調整として、一部循環しておりますが、後はかけ流しです。白湯は水道水を使用しております。
以上のことを何卒ご理解を頂き、ご利用のほどよろしくお願い申し上げます。
*注1 金泉=茶褐色をしている温泉
*注2 泉源=当節の泉源は御所泉源・妬(うわなり)泉源の2ヶ所より引湯
| 泉源名 |
御所泉源 |
妬泉源 |
| 所在地 |
神戸市北区有馬町1009番地の1 |
神戸市北区有馬町1027番地の3 |
| 泉質名 |
含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉 |
含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉 |
| 泉温 |
83.5℃ |
93.8℃ |
| 湧出量 |
24l/分 |
28l/分 |
| 湧出状況 |
自然湧出 |
自然湧出 |
| 効能 |
切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、月経障害 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、捻挫、慢性消化器疾患、痔疾、冷え性、病後回復期疲労回復、健康増進 |
| 禁忌症 |
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高血圧、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中の方 |
| 加水の有無 |
無 湯量豊富な温泉が常に浴槽を満たしています。 |
| 加温の有無 |
無 温泉の注入量で温度を調整し、加温はしていません。 |
| 冷却の有無 |
無 |
| 循環装置 |
有 浴槽の衛生管理ならびに温度管理のために循環装置を使用 |
| 給排湯方式 |
放流一部循環式
常時新湯を補給しながら循環装置を稼動しています。 |
| 入浴剤の使用の有無 |
無 天然温泉そのままの醍醐味をご堪能ください。 |
| 温泉水の消毒 |
有 方法:塩素剤 使用期間:通年
兵庫県公衆浴場条例の基準を満たすため、塩素系薬剤を使用 |
| 温泉利用許可番号 |
第95-5号 |
〜温泉の入り方〜
1. かけ湯は念入りに
つま先から股、そして腹部へ、指先から腕、そして胸へという具合に、心臓に遠い方から順番にお湯をかけていき、徐々に体をお湯の温度に慣らしていくのがコツです。かけ湯をせずに冷たい体をいきなり熱いお湯の中に入れると、そのショックで血圧が急上昇してとても危険です。
2. 負担の少ない半身浴から
かけ湯をした後、静かに湯舟に入ります。熱い湯に一気に体を沈めず、まずは体の半分の高さまでのお湯に入ると、体に無理がかかりません。これが半身浴と呼ばれる入り方です。 体の弱っている方には全身浴よりも半身浴をおすすめします。
3. 1日3回を目安に小刻みな入浴
せっかく温泉に来たからといって、度を越した回数の入浴は考えものです。1日に3回までを目安にしましょう。また、お酒を飲んだ後の入浴はとても危険です。
4. 上がった後は休息を
水道水のお湯を「あがり湯」としてかぶる習慣のある人は、温泉でも最後にシャワーを浴びてしまうようです。でも肌についた温泉の薬効成分は、3時間程度は効果が持続しています。肌の弱い方や刺激の強い温泉以外では、シャワーで洗い流さないほうが効果的です。
湯冷めをしないように体と髪をしっかり乾かします。冷房や扇風機は体を冷やしすぎるので、できれば自然の風で涼みましょう。入浴後、体は思った以上に疲れています。血圧が安定するまで2〜3時間はかかりますので、少なくとも30分は横になって休みたいものです。水分も十分に補給してください。
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