古来より絶えることなく湧きいづる金泉【含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉】で
当館自慢の湯でございます。
当館の金泉は、御所泉源および妬(うわなり)泉源より直接引湯しており、
加水も加温も全くしておらず、100%温泉でございます。
金泉と露天風呂
金泉露天風呂
大浴場
大浴場
湯殿入り口
脱衣所
※客室のお風呂は温泉ではございません。
時間により男性と女性用のお風呂が入れ替わります。
営業時間
夜 15:00 ~ 23:00
朝 6:00 ~ 9:30
効能 | 切り傷、火傷、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、月経障害 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、捻挫、慢性消化器疾患、痔疾、冷え性、病後回復期疲労回復、健康増進 |
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禁忌症 | 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高血圧、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中の方 |
加水の有無 | 無 湯量豊富な温泉が常に浴槽を満たしています。 |
加温の有無 | 無 温泉の注入量で温度を調整し、加温はしていません。 |
冷却の有無 | 無 |
循環装置 | 有 浴槽の衛生管理ならびに温度管理のために循環装置を使用 |
給排湯方式 | 放流一部循環式 常時新湯を補給しながら循環装置を稼動しています。 |
入浴剤の使用の有無 | 無 天然温泉そのままの醍醐味をご堪能ください。 |
温泉水の消毒 | 有 方法:塩素剤 使用期間:通年 兵庫県公衆浴場条例の基準を満たすため、塩素系薬剤を使用 |
温泉利用許可番号 | 第95-5号 |
昨今の新聞、テレビ等で、温泉に関する諸問題が取り上げられ話題になっておりますが、当館『角の坊』のお湯に関して説明させて頂きます。
通称「金泉」(正式名称《含鉄・ナトリウム塩化物強塩高温泉》*注1)は、泉源(*注2)より直接引湯し、加水・加熱は一切しておりません。
源泉が83.5℃の高温で噴出している為、当館で、温度調整として、一部循環しておりますが、後はかけ流しです。白湯は水道水を使用しております。
以上のことを何卒ご理解を頂き、ご利用のほどよろしくお願い申し上げます。
*注1 金泉=茶褐色をしている温泉
*注2 泉源=当節の泉源は御所泉源・妬(うわなり)泉源の2ヶ所より引湯
泉源名 | 御所泉源 |
妬泉源 |
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所在地 | 神戸市北区有馬町1009番地の1 | 神戸市北区有馬町1027番地の3 |
泉質名 | 含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉 | 含鉄・ナトリウム-塩化物強塩高温泉 |
泉温 | 83.5℃ | 93.8℃ |
湧出量 | 24l/分 | 28l/分 |
湧出状況 | 自然湧出 | 自然湧出 |
つま先から股、そして腹部へ、指先から腕、そして胸へという具合に、心臓に遠い方から順番にお湯をかけていき、徐々に体をお湯の温度に慣らしていくのがコツです。かけ湯をせずに冷たい体をいきなり熱いお湯の中に入れると、そのショックで血圧が急上昇してとても危険です。
かけ湯をした後、静かに湯舟に入ります。熱い湯に一気に体を沈めず、まずは体の半分の高さまでのお湯に入ると、体に無理がかかりません。これが半身浴と呼ばれる入り方です。 体の弱っている方には全身浴よりも半身浴をおすすめします。
せっかく温泉に来たからといって、度を越した回数の入浴は考えものです。1日に3回までを目安にしましょう。また、お酒を飲んだ後の入浴はとても危険です。
水道水のお湯を「あがり湯」としてかぶる習慣のある人は、温泉でも最後にシャワーを浴びてしまうようです。でも肌についた温泉の薬効成分は、3時間程度は効果が持続しています。肌の弱い方や刺激の強い温泉以外では、シャワーで洗い流さないほうが効果的です。
湯冷めをしないように体と髪をしっかり乾かします。冷房や扇風機は体を冷やしすぎるので、できれば自然の風で涼みましょう。入浴後、体は思った以上に疲れています。血圧が安定するまで2~3時間はかかりますので、少なくとも30分は横になって休みたいものです。水分も十分に補給してください。